ドラッグストアに薬剤師転職をする場合
2016年10月17日
ドラッグストアへの薬剤師転職は近年人気が急上昇です。その理由のひとつには、お給料の高さがあります。お給料は初任給で年収400万円以上と病院勤務などと比べても高いレベルです。しかし、業務内容については薬剤師としての調剤業務以外にOTCの販売やレジ打ち、棚卸しなどの業務がある場合が多いでしょう。OTCを販売する場合には、症状や希望に合わせて市販のお薬や雑貨をアドバイスします。処方されたものを調剤し提供する調剤薬局に比べて、コミュニケーション能力を求められる業務ですのであらかじめ覚悟が必要です。
長期に渡り働いている場合には店長に抜擢されることもありますが、その場合には、管理業務やマネージメント、仕入れやスタッフの管理などを任されることになります。お給料は格段にアップし、1000万円を稼ぎ出すことが可能になります。在宅などを行っているドラッグストアもありますので、気になる求人に応募する場合には業務内容を面接時に確認しておく必要があります。